乳頭マッサージのメリット
①母乳の出が早くなる
②柔らかくなるので、赤ちゃんが吸いやすくなる
産まれたばかりの赤ちゃんは
身体も小さいし
口も小さい
おっぱい飲むのも初心者
ママだっておっぱいあげるの初めて
うまく飲めなくて当たり前
でも
産まれてすぐにおっぱいがうまくあげられると
赤ちゃんもよく眠ってくれるので
赤ちゃんにとっても
ママの休息にとっても
とても大切なことなんです。
赤ちゃんが吸いやすい
乳頭にしておくと
その後楽になります。
③産後の授乳時、乳首が痛くなるのを防ぐ
乳頭マッサージをすることで
乳頭や乳輪部の皮膚が強くなります。
一日何回も続く授乳が毎日続きます。
最初のうちは慣れない授乳
何回も吸われることで
乳首に傷がつくこともあります。
傷がついてもまた授乳することになるので
本当に乳首が痛い!!
せっかくの赤ちゃんとの授乳の時間が
苦痛の時間になったら本末転倒
乳頭・乳輪部強くしましょう♪
乳頭マッサージの注意点
☆妊娠30週以降になったら始めましょう。
☆マッサージをしてお腹が張るようだったらやめましょう。
☆やってはいけない時
・安静にしていなくてはいけない時
・子宮口が開いている時
・お腹が張っている時
・子宮収縮抑制薬を飲んでいる時
・出血のある時
乳頭マッサージの方法
1日1回
左右1~2分ずつ
親指・人差し指・中指の3本で乳首の根本を
ゆっくりゆっくりつまむ
指の位置を変えながらくまなくつまむ
乳首をつまみながら前後させる
産後乳頭が痛くなったら
だいたいの確立で痛くなります!!
これ仕方ないです。
でも結構辛いんですね。
そんな時助産師さんに言われてやっていたのが
保護クリームを塗ること
さらにはラップをしておくと潤い感まします。
ただ、授乳後に乳頭が痛くなるのはうまくあげられていないかららしいのです。
乳首を全部含ませるようにおっぱいをあげると
痛みも少なくなるようです。
あとは時間がたってお互いに授乳に慣れること。
ひまわりサロン
葛飾区
母と子の癒しサロン『ひまわり』
ありじえりか